ブルゴーニュワインのフレンチハヤシ

ハヤシライスとビーフシチューの違いがよくわからないし、カレーに比べてハヤシライスを作る頻度は、うちでは少ないのだが、S&Bにしては写真が上手に取れているのか、箱から美味しいオーラを感じたので買って作ってみる。

調理例写真は、マッシュルームが入っているので、箱裏のレシピとは違う。
箱に書いてあるレシピで気にするのは水の量だけだけど。
材料は、スーパーでカレーセットとして売ってあった、人参1本、玉ねぎ1つ、ジャガイモ2つと、豚バックリブ、家にあった玉ねぎ小1つを使う。
具材は炒めてもいいのだが、炒めて美味しくなると思えないので、最初から煮る。
その前に、バックリブに黒酢をかけておく。
肉が柔らかくなることを期待しているが、家に黒酢があるので料理に混ぜて消費している。

上記の具材の量の適当さは、鍋の大きさに依存する。
水だと、2L位入る鍋に、具と水1Lで鍋に調度いい程度に一杯になる。
炒めてないので、サラダ油入れてない。

そんな煮ただけのものを、沸騰し始めたら蓋をしたまま火を弱め、5分ほど加熱し続けた後、火を消して放置。
1時間位放置して、余熱で具材に中まで火は通ったんじゃないかな。
ルーを入れて、火を付けて温めなおしつつ沸騰してきたら、よく混ぜながらルーが大半溶けたら蓋をして火を消して放置。
余熱使うの好きだなと思うが、中まで火を通すのに必要なのは時間であって火を長時間使っている事じゃないし。
放置していたら出来ているので、ご飯が炊けたら温めなおして食べよう。

バックリブの骨付き肉は、この程度の時間だと、肉と骨はまだくっ付いているので、2回目か3回目に温め直した時に食べるよ。

なんでこんな事をワザワザ書いているかと言えば、思ったより美味しかったせいだよ。
メーカーのレシピと違うので、別物かもしれないが。